〈発表者・発表内容〉 |
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1.開会のあいさつ 13:30− |
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2.研究および制作発表(順不同) |
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「空間表現とテクノロジー」にまつわる研究と実践 発表30分
武井祥平(株式会社nomena 代表取締役/東京大学大学院情報学環 特任研究員) |
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「ヴァルールの定量化とそれを用いた視覚表現の可能性 Vol.2」発表40分
大原崇嘉(美術作家、プログラマー)・古澤龍(アーティスト)・柳川智之(アーティスト、デザイナー) |
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絵画用語の中でヴァルール(色価)という言葉がある。
わたしたちはヴァルールの定義を「画面における相対的見えの強さ」とした上で、色・位置情報の相互的関係性を考慮した独自の評価研究によって、これまで感性として扱われてきたヴァルールの定量化を試みてきた。
同時に、上記の研究をもとにした新しい視覚表現の可能性も探りながら、これまで様々な場所で作品発表を行なってきた。
本発表ではこれまでの実験的な作品の中から、色彩をテーマにした近作を中心にその背景や制作方法について紹介する。 |
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プログラムとデザイン/プログラムと教育 発表45分
石塚英樹(武蔵野美術大学 教員) |
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プログラムには言語が形になるという大きな特徴がある。物事を記述する言語が、厳密な対応をもって形になることが、プログラムを技術以上のものにしていると考えている。こういったプログラムの知的効果は、シーモア・パパートのプロジェクト以来、多くの人によって語られているテーマと言える。しかし、パパートのプロジェクトから50年以上が経過し、コンピュータ・プログラムをつかった事例が増えていく一方で、プログラムとデザイナーは完全に別れつつある。むしろ別なままと言った方が良いかもしれない。
このような状況で、もう一度、造形もしくは教育という視点からプログラムについて考えてみたい、というのが本発表の動機である。結論には至っていないが第一歩として、プログラムで記述されている内容と、そこから表れる“形”の関係を通して、デザインとプログラムの関係について考え、意見を交換したい。 |
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3.閉会のあいさつ16:20〜16:30 |
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4.懇親会 (国分寺または鷹の台周辺・17:30開始予定) |
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