<コロキウム発表者・発表内容> |
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1.開会のあいさつ 三嶋典東 10:00−10:15 |
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2.研究および制作発表 (順不同) |
セッション 1 進行:新島実 |
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「意味を記す」 杉本浩 |
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意味のヒエラルキーに基づいた、DTPにおける文字・書体選択の試行を、授業の課題等を交え紹介します。 |
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『ヴィジュアル・コミュニケーション・デザイン・スタディ』について(仮)
川又淳 |
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『ヴィジュアル・コミュニケーション・デザイン・スタディ』(通称:視デ本)のデザインにあたって、考えたことなどを発表します。 |
セッション 2 進行:寺山祐策 |
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「a man in a MAP 地図と視点」 加藤賢策
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プログラミングにより制作された2つの地図プロジェクトを紹介する。 『文字地図』は文字化された空間を遊歩することと、それを「読む」ことについて。『終電地図』はデータとして抽象化された読み手が作り出す世界としての「身体」がテーマである。一見別々のプロジェクトではあるが、両者に共通しているのは、地図の読み手が対象としての地図へいかにして関わることができるか、という問いである。
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「都市環境における面のレイアウトとアフォーダンス」 福間祥乃 |
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環境は面のレイアウトの集合であるという(J.J.ギブソン,1979)。この観点は非常にイメージしやすい。人が移動すれば、その人を取り巻く面のレイアウトも変わっていく。ある面は大きくなり、ある面は小さくなる、このくり返しの組み合わせが環境である。さて、実際の街においてはどのような面のレイアウトが重要なのか。渋谷の街について、実験をもとに調べた。 |
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「ものづくりの場所」 薮内新太
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僕がたずさわってきたワークグループでの共同作業やプロジェクトの現場などを振り返りながら、ものづくりと場所の関係を再考してみます。場所から場所への往復がものづくり=コミュニケーションをドリフトしていく感触。
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セッション 3 進行:勝井三雄 |
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「コンピューティングで捉えるメディア」 武藤努 |
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コンピューティング表現の持つアルゴリズムの視覚表現への広がりとメディアの構成要素をコンピューティングにより再構成し、表現として定着する試みを紹介する。 |
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「色彩を見る。」 石塚英樹 |
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色彩に対する考え方は物理、心理、化学などの分野において様々です。デザインを足場にした時にどのように色彩を捉え事が出来るのか? それを考えるきっかけとして、自分自身の制作を一つのストーリーの中で紹介します。
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「動的表現の基礎モデル 」 木本圭子 |
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1---動画上映(7分)
2---動画に至る制作プロセスと、ダイナミクスへの課題。
視覚表現において、図学、身体、色彩論等、様々な基礎的考察があるが、現代において、ダイナミカルシステム(力学系)の思考は基礎の1つに加わり、かつ重要なものになっていくと考える。その第一ステップ。 |
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3.閉会のあいさつ 勝井三雄 16:40−17:00 |
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4.懇親会(18:00〜 参加費3000円) |
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