テスト   夏祭り
中西 由紀恵

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中西
この作品は一人の少女が、現実か夢か分からない境界線の狭間で生きているっていう現象を描きました。一人の少女がですね。内容をいってしまうと、全て偽りだった現実ではなかったという話なんですけど。その話しと密接に結びついているのは水なんですけど、なんで水かと言いますと、実はその少女が住んでいる土地がですね、地震で夏祭りの日に水につかってしまってこの世の物ではないんですよ。みなさん。彼女は夢の中で生きているのというか、その夏の死んだ時点でしか、私はまだ一回も死んだ事がないので分からないのですが、でもたぶん死んだ人は地点にしか思い出がないんだろうなってゆう、架空のこの、仮想ってゆうんですか、仮想現実的な事を表現したくてそれで、その少女がですね、現時点でもう死んでしまっているのは最初の画面で分かると思うのですが、お分かりになりましたか。分らないですよね。私もこれを作っていて分らないんじゃないかなって思ったんですけど、最後の方で夏祭りの時点でしんでしまっているよって感じで伏線を入れたつもりなんですけど、あまり上手く言ってなかったみたですね。でもまあ自分のやりたい事が出来たのでよかったと思っています。